「建築みつも郎17」は、見積業務を超え事業のステップアップを見据えます。
あらゆる建築業の皆様へご提案いたします。

余裕のスペック、6万行編集能力

20行で約3,000ページの見積書の作成も可能。単価で99億、総金額で9,999億円に対応。
複数棟のプロジェクトにも対応できる余裕のスペックです。

大規模工事にも対応できる6段階層を実現

建築見積作成とは切り離せない階層化の概念を、パソコンの能力をフルに活用して簡単な操作で最大6段階層まで実現。 階層の移動などもワンタッチで行えます。

得意先が膨大な建設業もOK!宛名マスタ6万件サポート

見積先のデータは重要な経営資源。宛名マスタ60,000件をサポートし、膨大な過去のデータもがっちり保管できます。

名称マスタの一括登録と複数マスタの簡単切替

雛形データなどを作成した後、一括で名称マスタに登録できます。
また、名称マスタは「建築用」「電気用」「土木用」など用途を分けて作成することも可能です。複数の名称マスタは、ツールボタンから自在に切り替えることができ、現在使用している名称マスタはステータスバーで確認できます。

実行予算、原価管理機能

見積数量/単価と、実行数量/単価をデータ入力でき、ほぼ完璧な実行予算書の作成を可能にします。入力画面でも常に明細の粗利金額の確認もできます。

歩掛けにも対応

名称マスタに歩掛率の登録が可能ですから、行属性の機能と合わせて労務費、消耗品費、運搬費、経費の集計ができます。

代価表の作成を可能にする「隠れ階層機能」

1つの書類データの中で、印刷対象にならない階層を指定でき、代価表の作成や単価算出の明細の保存なども可能です。

押印機能で見積書に更なる信頼感をプラス!

責任を持ってオーソライズ(承認)した証となる、見積書への押印機能。
印鑑イメージは、最大4文字までの設定に対応し、丸や楕円の選択、フォントなども自由に指定でき、ビットマップ印※1の作成も可能です。
別売の「建築みつも郎17LAN製品」※2や「建築みつも郎17サイトライセンス」※2を活用して複数台で運用する事により、社内承認フローのデジタル化を容易に実現。スピーディーな承認プロセスを実現し、営業力強化にも貢献します。
他にも、別売の「パソコン決裁(シヤチハタ社製)」※3を活用した押印にも対応。押印情報の保持機能とセキュリティ性をアップします。※1「建築みつも郎17」に画像の作成・編集機能はありません。
※2「 LAN製品」「サイトライセンス」の詳細はコベック株式会社までお問合せください。
※3「パソコン決裁7」以降に対応しています。詳細は、シヤチハタ(株)ホームページでご確認ください。

高度自動調整機能を搭載した金額調整機能で“まるめ”も可能

見積全体の金額の調整や見積→実行、実行→見積といった、コンピュータならではの作業がワンタッチで実現。契約書添付の書類などの作成が簡単に行えます。最終決定金額に明細内容を合わせるなど、金額を調整させると階層下の明細を自動的に再計算。
また、階層ごとに金額を指定することや、実行予算書から見積概算を算出する事もできます。同時に金額の“まるめ”で端数処理がしやすい見積書の作成が可能となり、アルゴリズムの強化で精度の高い調整が可能です。

発注書分割作成機能で、業者管理やデータの振り分けが可能

見積データから発注先別にデータを分けるなど、業者コード別データを一括で自由分割することが可能です。
発注先未定なども分類しておけば、工事の進行と合わせて現場の予算管理がスムーズになります。※分割作成されたデータは、必要に応じて編集・保存の作業が必要です。

分類コード入力で、より高いデータ活用を実現

表計算ソフトなどへの要素データの付加や工事管理用の分類、明細材料の仕分けなどに活用できる分類コードは、「建築みつも郎17」上で入力の有無がチェックできますので、簡単にデータの有効管理へ結びつけることができます。※分割作成されたデータは、必要に応じて編集・保存の作業が必要です。